練習機
先月まとめて作った練習機の紹介の最後は、アルゼンチンのFMA IA 63 Pampaである。 ドイツの航空機メーカーDornierの協力を得て1980年代中頃に開発された機体である。Dornierは、フランスのDassault社と伴にAlpha Jetを開発したメーカーなので、Alpha Jetを…
L-59 スーパーアルバトロスは、1990年代後半に、チェコで、改修された練習機です。ベースとなったのは、1970年代にチェコスロヴァキアで開発された、L-39 アルバトロスです。当時のワルシャワ条約機構加盟国の練習機として使われていました。L-59は、L-39の…
Alenia Aermacchiはイタリアの航空機メーカーです。このM-311練習機は、1980年代に作成されたS-211に、近代化の改修を行った機体です。今回作った中では、最も小型の練習機で、全長9.85mしかありません。(S-211は、さらに小型で、全長9.3mしか…
今回は、フランスのダッソー社が、1970年代前半に開発した練習機 Alpha Jetです。 全長13.2m、空虚重量3.5トン、双発エンジン総推力2.6トンの機体です。イギリスのホーカー・シドレー ホークや、チェコのL-39 アルバトロス等、同年代に開発さ…
もう1機、作ってしまった。紹介は順番におこないます。FMA IA-63 アルゼンチンの高等練習機(川崎T-4 比較用)
今回、紹介するのは、MiG-ATです。 全長12m、空虚重量3.8トンくらい、双発エンジン総推力3.4トンで、1990年代後半に開発された機体です。MiGですからロシア製の練習機です。最高速はマッハ0.8くらいです。 My MiG-AT翼の形状と、その翼の上…
新たに2機、作ったので、とりあえずアップします。イタリアの練習機 Aermacchi M-311、サイズの間違いではありません。T-4より3m小さい約9mの機体です。 (川崎T-4 比較用) チェコの練習機 スーパーアルバトロスL-59、こちらはチョット大き目。
T-45ゴスホークは、TA-4(A-4の複座練習機)の後継として、1980年代後半に開発された機体です。 My A-4T-45は、ホーカー・シドレー社(イギリス:現BAE社)のホーク練習機を、アメリカのマクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が、全面改修した機体で…
Yakとは、ロシアのヤコヴレフ設計局の製造した機体に付く略称です。ロシア機と言えば、Mig(ミグ)の中型機、Su(スホーイ)の大型機が、有名ですが、Yakは、特殊機の開発が多いのか、Yak-38(ロシア版ハリアー)や、Yak-141(超音速VTOL機)を、試作開発した実…
川崎T-4を作ってみて、小柄で、デフォルメ感のある練習機に、興味が湧いた。調べてみると、色々なメーカーの練習機が見つかったので、4機ほど作ってみた。Yak-130 ロシア製練習機 T-45 BAe Hawkを艦上練習機に改修した機体 Mig-AT ロシア製練習機 (川崎T-4…
川崎T-4は、中等練習機として作られた。海外では、練習機といっても、有事の際には、武装して出撃することも考慮されている。今回は、多少の機体改修で、T-4だって、戦闘機の仲間入りという話です。T-4は、練習機ということで、低速から亜音速まで、非常に安…