F1
車体の出来は50%程度。ロゴに関しては、ほぼ完了といったところです。 残りの50%は、何処をいじるかと言うと、”RB5”らしさです。設計者がこの車を作成した時の要件を考えながら、その要件/機能を形にしていきます。例えば、極端に低く設定したリア・…
ロゴが付いている部分のみ形状を作って、ロゴの微調整を行った。 ボディーは、フロント・ノーズと、エンジン・カバー、サイド・ポッドが、まだ接続されていません。これらのパーツを接続しても、30%くらいの出来です。 My REDBULL RB5 まだ、完成させるか…
F1マシンは、派手なカラーリングは少ないのだが、スポンサー・ロゴが多いので、作るのが大変だ。通常、3DCGでは、カラーリングやロゴ等は、テクスチャー(2Dで書いた画像や実画像を3DCG上に張ること)で、表現する。画像を用意して、位置合わせさえすれば…
バラクーダ号が未完成なのに、REDBULL RB5の3Dテンプレートのみ作ってみた。 My REDBULL RB5 テンプレートシーズン前の画像を元に、テンプレートを作ったので、現在のREDBULL RB5とは、細部が異なる。試しに、BGP001の3Dモデル上に、テンプレートを表示し…
3DCGを作り続けるのは、物の形の意味を考えるため。物の形から見えてくる機能という観点で、F1のマシンを分析してみる。F1の現有する技術や、F1マシン設計者の技能、特徴から推測するのとは、分析結果が異なる場合が多々あると思う。 「ダブル・ディフェーザ…
レッドブルがやっちゃった。初日の練習走行で、好調のレッドブルだが、エンジンカバーの後端に、ジェット噴射口(のような物)を付けてきた。 (レッドブルマシンが作って無いのでBGP001に付けてみた。赤い筒状の排気口)これはブラウンGPが装備する2階建て…
最初はウィングの構造のおさらい。昨年までのフロントウィングは3次元ウィングと呼ばれフェラーリが開発したものだった。この3次元ウィングが出現するまでは、今期のウィングのようにウィングの底面が平らな直線的な形状だった。この平面的なウィングは、…
F1マシンを3DCGで作るのは、始めてだ。以前、ホンダが撤退した時に、テンプレートまでは作ったがそこまでだった。今回F1マシンを作ろうと思ったのは、ブラウンGPが活躍している事もあるが、スポンサーが少なく、マシン上のロゴが、少ない事にある。私のCGは…