::こんな物作ってます その6
今回、紹介する3Dオブジェクトはスタートレック物。宇宙ステーション編です。
最初は、第173宇宙基地。TNGのデータ少佐が、「宇宙艦隊の所有物」から、「基本的人権を持つアンドロイド」となった場所です。
My 第173宇宙基地
次は、木星ステーション。ルイス・ジマーマン博士の研究室があります。ヴォイジャーのドクターの生まれ故郷?でもあります。
My 木星ステーション
次は、ユートピア・プラニシア。造船所です。DS9へ行く前のシスコ大佐(当時は中佐だったかな)が、3年ほど、ここに勤めていました。
My ユートピア・プラニシア
ディープスペース9(DS9)は、カーデシアが作った、宇宙ステーションです。カーデシアがベイジョーから撤退する際に、放棄されたのですが、宇宙連邦の援助で、ベイジョーが運営することになり、DS9という名称に変わりました。宇宙艦隊も駐留しており、クワークのバーがあるのもここです。ワームホールの発見により、ワームホール近くに移動され、交通の要所になりました。
My DS9
次は、オービタル・オフィス・コンプレックス。どのエピソードに出てきたか記憶にありません。第173宇宙基地の使いまわしですね。さらに天地が逆になってます。
My オービタル・オフィス・コンプレックス
次も、第173宇宙基地の使いまわしレグラ・スペース・ラボです。
My レグラ・スペース・ラボ
次は、スペース・ドック アース、地球軌道上にある宇宙港?です。
My スペース・ドック アース
NCC-1701Dは、スペース・ドックの開口部が、小さすぎて入れないという議論が、トレッキー間で、あったとかなかったとか?
確かに、設定通りのスケールでは、無理なようです・・・
私の3DCG作品は、独自のローカル・スケールに合わせてあるので、上図のように、比較も簡単です。ちなみに、以下の画像は、マクロスの母体となったASS-1(エーリアン・スター・シップ1)と、アーク・エンジェル、NCC-1701-Eのサイズ比較です。
最後は、ディープスペース ステーションK-7。クリンゴンと連邦の境界線付近にある宇宙ステーションです。この宇宙ステーションが、出てきた当時、クリンゴン人は、人類に、非常によく似ていました。額の模様はありませんでした。クリンゴン人の遺伝子操作により、新型ウィルスが発生してしまい、そのワクチンの影響で、一時的に額の模様が消えてしまったため、という事になっています。
My K-7
設定では、どうなっているか判りませんが、円盤部は、開く事のできる構造であることが、モデリングしていてわかりました。
宇宙ステーションや、巨大な戦艦を、ローポリで作るのは大変です。巨大感を見せるには、窓が不可欠なのですが、これを、本体に、組み込むとローポリでは、無くなってしまいます。そこで、単純な4角ポリゴンの窓を、本体ぎりぎりの位置に浮かせて配置しています。窓の属性に、発光を施してあるので、宇宙ステーション等を回転させるとキラキラ反射・発光して綺麗ですよ。窓を画像で、表現する事もできますが、ポリゴンの方が、綺麗です。個人的には、木星ステーションが好きで、スクリーン・セイバー変わりに、ゆっくり回転させて見ているのが好きです。